2013年11月5日火曜日

景気動向調査・第Ⅱ四半期 new




平成25年度第Ⅱ四半期<7月~9月>の業況は、前年同期比で「好転企業」29.6%、「悪化企業」23.5%となり、「好転企業」から「悪化企業」を差し引いたD.I.値は6.1と前期に比べ13.0イント改善しました。小売業を除く4業種がプラスとなり、全体では平成24年度第Ⅰ四半期以来のプラスとなりました。非小規模企業のD.I.値は▲2.1と改善傾向を示し、小規模企業においては13.8と大きく改善しました。

建設業はD.I.41.1と前期比7.8ポイント増となり依然高水準を維持しております。製造業はD.I.値を40.8ポイント上げ23.1、卸売業はD.I.値を31.3ポイント上げ5.0、サービス業については、D.I.値を8.3ポイント上げ8.3となりました。一方で小売業は8.4ポイント下げ▲29.2と一層厳しい状況におかれています。この結果から、小売業以外の業種では大幅な改善が見られたものの、依然個人消費に結びついていないことが伺えます。

今期と比べた次期<10月~12月>の見通しは「好転企業」が15.3%、「悪化企業」が32.7%となりD.I.値▲17.4と、今期の反動で大きく落ち込む見通しを立てています。
特に、前期好調だった建設業は公共工事等が一段落したことからマイナスを予想。また、サービス業は閑散期に入ることから観光関連業を中心に大きく落ち込むとしています。他の業種においてもほぼ同様の予想を立てておりますが、小売業では季節商品の消費が出る時期を迎えることからマイナスではあるものの改善傾向を示しています。

経営上の問題点としては「人材不足」「得意先の減少」「同業者間の競合」が上位を占めました。建設業では「人材不足」がさらに強まっており、このことは他の業種においても同様に伺えます。製造業、サービス業においては原材料のコスト上昇や電気料金等の値上げによる「諸経費増」が課題と位置づける企業が多くを占めました
 
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