商工会議所からお知らせ

2022年1月31日月曜日

セミナー 今の時代に必要な 採用活動 と 離職防止対策

 高校生に選ばれる会社になる! ぜひご参加ください!

今 の 時代 に 必要 な

 採用活動離職防止対策 セミナー


求人票をだしても応募がこない、企業説明会に参加しても自社ブースに人がこない、新人がすぐに辞めてしまう等、多くの企業が人材確保・定着に関する切実な悩みを抱えています。本セミナーでは、応募者に選ばれる会社を目指し、今の時代に必要な採用活動と離職防止対策について、自社の魅力を再確認しながら、講師と受講者が共に考えて実践的手法を探ります。会社経営者や人事担当者の皆さまのご参加をお待ちしています!




1.日時 令和4年3月25日(金)13時~16時

2.場所 網走商工会議所 3階 大会議室(網走市南3条西3丁目)

3.セミナー ポイント

    ① 応募者に選ばれる会社とは ~高校生がみているものを知る~

    ② 求人票にプラスすべき情報 ~自社の魅力を伝える~

    ③ 早期離職とミスマッチ ~好感度の高い情報開示をする~

4.講師 野島 康恵 氏

(北海道教育庁オホーツク教育局 教育支援課 高等学校教育指導班 進路相談員)

国内大手機械製造業及び自動車製造業にて研究開発・法人営業等に従事。その後、日米の教育機関にて幅広い職務経験を積む。直近は都内私立大学にて年間延800 人の学生の就職を支援。企業時代から社員教育や社会人講座の講師としても活動。現在は、現場の先生方と共にオホーツク地域の高校生の進路相談・就職支援に注力しつつ、これらの現場経験を踏まえた高卒・大卒就職のリアルな情報を発信している。

5.主催 網走商工会議所

6.定員 20名(定員になり次第、締め切ります m(_ _)m)

7.申込 網走商工会議所(0152-43-3031)までお電話ください!

8.その他

   ① 当日持参していただく事前ワークがあります。

   ② 当日、体調不良の場合は、参加を取りやめください。

   ③ 当日はマスク着用をお願いします。



経営課題解決セミナー いい人、若い人がやめない職場づくり

 ~コストゼロ!すぐに出来る・会社のムードが変わる 

                      コロナ禍で若年層の職場定着率をUP!~

概要 中小企業、小規模事業者にとっての人材不足は深刻な経営課題です。本セミナーでは、人が会社を辞める原因と防止策について、「新人定着のための管理職の意識改革」「コミュニケーション改善の方法」「モチベーションアップ」の講演を行います。


日  時 2022年2月24日(木) 13:30~16:00

     オンライン開催 ZOOM

受 講 料 無料

講  師 岡本 律子 氏

     グラムハートコミュニケーション代表

     (一社)日本ビジネスコミュニケア士代表理事

共  催 日本政策金融公庫北見支店、網走市、網走商工会議所、

     北海道生活衛生営業指導センター、北海道中小企業団体中央会網走支部

申込方法 WEBもしくはFAXにてお申込ください。FAX:0157-31-5349

               添付の案内文よりQRコードからお申し込みください。

お問合せ 日本政策金融公庫 北見支店(担当:船生、渋谷、木下)

     TEL:0157-24-4115 FAX:0157-31-5349




創業フォローアップセミナー

 変化の激しいコロナ時代での創業で失敗しないための方法が学べます!

明日から使える販促・営業の秘訣をを伝授するフォローアップセミナーです。


日  時 2月19日(土) 14:00~16:00

受講方法 ZOOMによるオンライン開催

講  師 ジャイロ総合コンサルティング 会長 大木 ヒロシ 氏

     ジャイロ総合コンサルティング 雲丹亀 真穂 氏

講座内容 ・新DX創業の考え方

     ・商圏は網走発東京・全国へ広がっている

     ・創業期におけるSNS活用方法

     ・SNSの特徴とビジネスとしての使い方

     ・成功例に見る集客や販促の実際 など

受 講 料 無料

※1本セミナーはインターネットを介してご自宅などで受講いただけるセミナーです。

※2受講にはインターネット環境にあるパソコン・タブレット・スマートフォンが必要です。

※3受講は無料ですが、通信料金などは受講者様のご負担となります。

※4お申込みの際はメールアドレスの記載をお願いします。


お問合せ 網走商工会議所 担当 川畑

     TEL:0152-43-3031 FAX:0152-43-6615

     MAIL:info@a-cci.or.jp



2022年1月18日火曜日

新型コロナウイルス抗原定量検査の無料実施について

 網走市では、全国的に感染が増加傾向にあることを踏まえ、市内における感染拡大防止の観点から、「網走市新型コロナウイルス感染症検査事業」を運用し、令和4年3月31日までの間、無料 で 抗原定量検査 を 実施 しております。

 12歳未満のお子様や健康上の理由でワクチン接種を受けられない、または、感染に不安を抱える市民の皆様は、本抗原定量検査をお気軽にご利用ください。


対象者【網走市民】
  • 12歳未満、または、健康上の理由でワクチンを接種できない方
  • ご自身の行動歴に不安があり、感染を心配されている方
    1. 感染が拡大している地域に出向いていた
    2. 身近で感染が確認されたが、保健所における検査の対象とならなかった
    3. 帰省などに伴い、普段会わない家族・友人と長時間過ごした、または、大人数、長時間マスクなしで飲食した
※ご不安の内容をお伺いし、ご相談の上検査をご案内いただけます。
 ただし、発熱や風邪症状がある方はおうけいただけません。


検査方法 【唾液液による抗原定量検査】
  • 感染予防のため、職員が駐車場で検査キットの受け渡しを行いますので、保健センター到着後のご連絡に協力願います。(詳細は予約時にお伝えいただけます)
※唾液採取前30分間は、飲食、歯磨き、うがい、喫煙などをお控えください。


検査日【毎週火曜日、水曜日、木曜日】

※前日までに電話で予約が必要です(9時~17時)
※1日の検査可能数に限りがあるため、希望日にお受けできない場合があります
※祝日は、受付・検査ともに休止します
※検査結果は順次お知らせします


お申込みお問い合わせ
  • 網走市保健センター(電話:0152-43-8450)まで

詳細情報

2022年1月11日火曜日

事業計画作成セミナーのご案内

  オンラインでも網走商工会議所会議室でも受講できます!



昨今の厳しい経営情勢の中、経営の方向性を定めるためには、経営計画を作成することが必要です。本セミナーでは、経営力向上と売上アップを実現するための経営計画作成により得られる効果や作成のポイントをわかりやすく解説いたします。是非、皆様のご参加をお待ちしております。

1.日時 

 令和4年1月27日(木)14時~16時

2.開催方法(ハイブリッド開催) 

(1)オンライン(ZOOM)にて受講

(2)網走商工会議所会議室にて受講

3.定員 20名

4.講師紹介

野村 忠史 氏(中小企業診断士)


【講師プロフィール】

1971年生まれ。大学卒業後、営業会社入社。入社後最下位スタートであったが、独自ノウハウを構築し、1年後に200人のトップに。その後15年間あらゆる業種業態で一貫して営業職を勤め、常に上位10%をキープする。経営コンサルとして独立後は、あらゆる業種業態に再現できる「売れる仕組み」を独自に考案し、年間100件以上のコンサルとセミナーを通して、全国各地の中小企業の販路拡大・販売力強化支援を行っている。最近では、デジタル×アナログを融合させた超実戦的な営業手法の開発と指導に最も力を入れている。


5.主な講座内容

◎経営計画の意義

◎経営計画策定のための各種分析

◎経営戦略の策定・経営計画の策定

◎経営計画の実行管理

◎目標を実現する経営計画作成のポイント


6.申込方法

網走商工会議所(0152-43-3031)までお問い合わせください。


2022年1月1日土曜日

令和4年 会報1月号

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年は、一昨年に続き新型コロナにより緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令され、全国的に大変厳しい状況ではありましたが、そうした中、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が1年の延期を経て開催され、日本人選手の活躍や世界各国のアスリート達が躍動する姿を見て大変明るい話題となりました。また、ワクチン接種の取り組みも順調に進み少しずつ経済活動に兆しが見えるようなって参りました。

 本年は、皆様にとりまして実り多い一年となりますことをご祈念申し上げます。

 会報新年号では、新春号特別企画として一般社団法人網走市観光協会会長(当所副会頭)小澤友基隆様に「網走におけるポストコロナの観光業について」の他、市内における各種事業等について掲載しておりますで、是非ご覧ください。

                   全紙面【PDF】


令和4年 北村会頭 年頭挨拶

 




令和4年 年頭挨拶

網走商工会議所 会頭 北村 讓二

 

輝かしい令和4年の新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症の第3波の中で年が明け、さらには夏から秋にかけて、一日当たりの新規感染者数が過去最大を記録した第5波に見舞われました。その後、ワクチン接種が進んだことで、感染者数は大幅に減少し、10月1日に全国に発令されていた緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が解除されましたが、新型コロナウイルス流行の落ち着きに伴い経済活動が再開しつつある中で、新たな変異株が見つかり、不安を抱えたままの一年となってしまいました。

そうした中で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が1年の延期を経て紆余曲折の中開催されました。大会期間を通じて日本人選手の活躍、世界各国のアスリート達の躍動する姿を見て、コロナ禍という困難の中で、冷静に競技に立ち向かう選手達に、私たちは感動と勇気をいただきました。コロナ禍の中で明るい話題となり、トンネルの先の光になったのではないでしょうか。 

網走市におきましては、ワクチン接種の取り組みが順調に進んだことで、感染者数・医療機関等がひっ迫している状況にはならなかったものの、1年半にも及ぶ事業活動の制約により、消費マインドが著しく低下し、不要不急の外出自粛などと重なり人の流れが大きく減少したことで、特に人流で成り立つ飲食業、宿泊、交通、観光関連業を中心に大きな打撃を受け、今なお厳しい状況が続いております。 

このような状況の中、網走商工会議所ではワクチンの職場接種の他、新型コロナウイルスの影響により、打撃を被る事業者及び地域経済に対し、網走市と歩調を合わせ各種支援金の申請支援、社交飲食応援券事業の実施、国・道の給付金相談等、効果的かつ迅速な支援を実施し事業者支援のワンストップ窓口としてその機能を果たしてまいりました。

さらには、一昨年8月に開設した網走の名産品や観光資源を訴求できる特設の通販サイト
「あばしり自満プロジェクト」を完全リニューアルし、ウイズコロナ期の販路拡大策にも
積極的に取り組んできたところでございます。
今後は、一日でも早く事業者の不安を取り除くために、困窮する事業者に対する支援の強
化と、感染状況を見据えた中で、さらなる需要・消費喚起策の遂行に全力を尽す所存です。
 
また、網走市の事業者を取り巻く環境は、コロナによる影響以外にも、少子高齢化の進展による人口減少問題、恒常的な人手不足、事業承継の円滑な移行など様々な課題に直面しております。他方でテレワークや電子商取引を活用した事業の再構築に取り組む事業者も増えてきております。

商工会議所ではこうした傾向を課題解決の糸口と捉え、網走市や関係機関とも連携し、事業者のデジタル化を推進し生産性向上と経営効率化を後押ししていきます。また、所内においても経営相談のオンライン化、既存事業におけるデジタル活用の取り組みを並行して進めていきたいと考えております。

網走商工会議所は昨年11月で創立75周年を迎えました。本年は心を新たに「信頼される商工会議所」「行動する商工会議所」の理念のもと、新たな取り組みを通じて事業者支援と地域振興に全力で取り組んでまいりますので、皆様方の一層のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりますが、本年は壬寅年となります。この壬は60年に一度の年と言われ「陰が陽に転じる」という意味合いがございます。新型コロナウイルス禍が収束を向かえ、皆様にとりまして実り多い輝かしい一年となりますことをご祈念申し上げ新年の挨拶と致します。