商工会議所からお知らせ

2023年1月27日金曜日

北海道令和4年度人材確保緊急支援事業「スノチャレ北海道」のお知らせ

道内や道外に在住する方が、人手不足が深刻な業種の道内事業所で一定期間以上就労した場合、道内事業者及び就労者に支援金等が支給されます。

支給額

道内事業所】

  • 支援金 10万円
【道内・道外に在住する方】
  • 奨励金 10万円
    (+移動費実費上限10万円)

対象者

事業所】

道内に本店もしくは主たる事務所又は事業所を有する法人又は個人であって、条件を満たす道内や道外に在住する者を一定期間以上雇用
【個 人】
令和4年12月6日から令和5年3月31日までに一定期間以上就労する次の条件を満たす道内や道外に在住する方
  • 道外に在住者:3週間につき10日以上勤務
  • 道内に在住者:労働時間が20時間/週以上、31日以上の雇用見込みがあり、3週間につき10日以上勤務

対象業種
09 建築・土木・測量技術者、13 保健師・助産師・看護師、14 医療技術者、15 その他の保健医療の職業、16 社会福祉の専門的職業、19 教育の職業、32 商品販売の職業、34 営業の職業、36 介護サービスの職業、37 保健医療サービスの職業、38 生活衛生サービスの職業、39 飲食物調理の職業、40 接客・給仕の職業、45 その他の保安の職業、46 農業の職業、52 金属材料製造・金属加工・金属溶接・金属溶断の職業、54 製品製造・加工処理の職業、60 機械整備・修理の職業、66 自動車運転の職業、69 定置・建設機械運転の職業、70 建設躯体工事の職業、71 建設の職業、72 電気工事の職業、73 土木の職業、76清掃の職業

 

申請受付

勤務開始日】

令和4年12月6日~令和5年3月21日の間

予備審査受付期限】

令和5年4月21日(消印有効)

*令和5年3月21日までに雇用され、雇用日から1ヶ月以内(消印有効)に申請が必要。

【申請受付期限】

令和5年4月28日(消印有効)

*令和4年12月6日から雇用され、1か月が経過している場合は事務局までお問い合わせください。


申請方法
郵送による申請(郵送先) 
〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西7丁目1-5
TKP札幌ホワイトビル カンファレンスセンター6F6D
人材確保緊急支援事業 事務局
 

 パンフレット

 

お問合せ
スノチャレ北海道コールセンター
☎ 050-3668-8778 受付時間:平日10:30~19:00、土曜10:00~17:00
✉ sc-contact@sc-hokkaido.com
※日曜・祝日や上記時間外はメールで受付し、後日回答いただけます。

 

2023年1月16日月曜日

道内事業者等 事業継続緊急支援金【エネルギー価格高騰分】の申請について

北海道では、コロナによる売上減少に加え、エネルギー価格高騰の影響を受けている道内の事業者の皆さまに新たな支援金を給付します。

詳しくは添付のチラシまたは専用ホームページをご覧ください。



給付要件

  • 要件(1)[売上要件]
    2021年11月以降のいずれかの月の売上が2018年11月から2020年3月までの 同月比で20%以上減少
  • 要件(2)[エネルギーコスト要件(電気代・ガス代・燃料代)]
    2022年12月以降のいずれかの月に事業のために支払ったエネルギーの単価が 2021年12月から2022年11月までのいずれかの月の単価よりも増加
※給付を受けるには、要件(1)・(2)の両方を満たしている必要があります。

対象者

道内の中小・小規模事業者、個人事業者(一次産業も含めすべての事業者が対象)

  •  2022年12月1日以降、継続して本店所在地(個人事業者の場合は住所)が道内にあること 

給付額

  • 中小・小規模事業者:10万円
  • 個人事業者:5万円

※事業者単位での給付 

受付期間

令和5年1月19日(木)~令和5年4月30日(日)まで 【当日消印有効】

申請方法

電子申請または郵送申請

  • 電子申請(準備中) 
  • 郵送先 〒063-8691 札幌西郵便局 郵便私書箱28号 北海道事業継続緊急支援金事務局

お問い合わせ先

2023年1月1日日曜日

令和5年 北村会頭 年頭挨拶

 






令和5年 年頭挨拶

網走商工会議所 会頭 北村 讓二


輝かしい令和5年の新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 昨年11月1日、第34期網走商工会議所会頭に再任されました。また、副会頭・専務理事も続投となり、新たな議員を加えた新体制がスタートいたしました。

 本年は、心を新たに「信頼される商工会議所」「行動する商工会議所」の理念のもと、新たな取組み、必要とされる取組みを通じて事業者支援と地域振興に全力で取組んでまいりますので、皆様方の一層のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて昨年を振り返りますと、市内の中小企業・小規模事業者を取り巻く環境は、2年にも及ぶコロナの影響、さらにはウクライナ情勢や円安による原材料や燃料価格の高騰から、コストが大幅に増加し収益を圧迫するなど、我々経営者にとりましては「忍耐と我慢」の年でありました。

商工会議所1000会員のほとんどの業種業態で、これまでに経験したことのない事態に見舞われ、経営環境はこれまで以上に厳しさを増しました。

 こうした状況の中、商工会議所では、給付金や補助金、緊急融資等の支援、さらには落ち込んだ消費を喚起させるために、プレミアム商品券事業や販路拡大に繋げるネット販売「自満プロジェクト」の運用などに取組んでまいりましたが、まだまだ事業者の不安を取り除くまでには至っておりません。

 また、当地では、現状のコロナによる影響等以外にも、少子高齢化の進展による人口減少、人手不足、事業承継の問題など様々な課題に直面しております。他方でテレワークや電子商取引を活用し事業の再構築に取り組む事業者も増えてきております。

 本年、商工会議所ではこうした状況を課題解決の糸口と捉え、商工会議所内にDX推進特別委員会を設置し、網走市や関係機関との連携を通じて、事業者のIT活用を推進し「商売繁盛」につながる仕組みづくりを後押しして参りたいと考えております。

 また、同時に、コロナ等の影響による事業者の不安を一日でも早く取り除けるよう、さらには、ピンチをチャンスに変える発想を持ってこの難局を乗り越えるべく、支援の強化と需要・消費喚起策の遂行による地域経済の持続的発展に全力を尽くす所存でございます。

 結びに、本年は「癸卯(みずのとう)」です。「癸卯」は静かで温かい恵みの雨が降り注ぎ、草木を生き生きと蘇らせる年だそうです。皆様にとりまして実り多い輝かしい一年となりますことをご祈念申し上げ新年の挨拶とさせていただきます。


令和5年 会報1月号

 新年明けましておめでとうございます。
 昨年、第34期改選期が行われ、正副会頭・専務理事も続投となり、新たな議員を加えた新体制をスタートいたしました。

 本年は、コロナによる影響を含め、少子高齢化の進展による人口減少、人手不足、事業承継の問題など様々な課題解決に向けて、網走市や関係機関との連携を通じて、事業者のデジタル活用を推進し「商売繁盛」に繋がる仕組みづくりを後押しする他、地域経済の持続的発展に全力を尽くして参ります。
 皆様にとりまして実り多い一年となりますことをご祈念申し上げます。

 会報新年号では、新春号特別企画として、昨年10月に中心市街地の活性化や市民と観光客らの交流促進を目指すことを目的に、アプト4の旧大作時計店跡にオープンした「コワーキングスペースナシタ(nascita)の活用法などについて掲載しております。
 是非、ご覧ください。

                  詳細【PDF】