商工会議所からお知らせ

2016年12月29日木曜日

会報2017新年号

新年 明けましておめでとうございます。
新年号は市内の青年団体(10団体)で組織される、網走青年団体連合会のメンバーにお集まりいただき、本年の抱負などについて語り合っていただいた「新春座談会」を掲載しております。また、網走の冬のメインイベントとして先人からバトンを引継ぎ、半世紀以上に亘って開催してきた「あばしりオホーツク流氷まつり」を裏で支えている方々をご紹介しております。
是非、ご覧ください!
新春座談会の様子
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2016年12月28日水曜日

空港民営化

北海道は12月26日、道内7空港の運営を一括で民間委託する空港民営化に対しての「地元意見」を国に提出しました。今後、国がこれらの内容を参考にして、民間企業に投資の意向を聴き取り、実施方針をまとめることになります。
○今後のスケジュール/2017年、国が民間企業の投資意向を調査。国が民営化の実施方針を策定・公表。2018年/運営権委託業者の選定。2018から2019年/運営業者決定、業務の引き継ぎ。2020年/民営化開始。
地元意見書はこちらから

2016年12月14日水曜日

雇用保険の適用拡大について

~平成29年1月1日より65歳以上の方も雇用保険の適用対象となります。~

これまでは「高年齢継続被保険者」となっている以外は適用除外でしたが、1月1日より「高年齢被保険者」として雇用保険の対象となります。
1/1以降に新たに65歳以上の労働者を雇用した場合、もしくは平成28年12月末までに65歳以上の労働者を雇用し平成29年1月1日以降も継続して雇用している場合は事業所管轄のハローワークに「資格取得届」を提出して下さい。
なお、詳しくは事業所管轄のハローワークもしくは当所までお問い合わせ下さい。

詳しくはコチラ

2016年12月1日木曜日

会報12月号

 早いもので、今月でもう1年が終わろうとしております。12月の会報で
は、前会頭である中原会頭を中心に「網走らしい新たな視点(発想)で将来に向けて活力ある網走

経済の構築」に繋げることを目的に、定住・交流人口の拡大を図るためのグランドデザイン創りに

向けて特別委員会を設置して約3年間の歳月を掛けて完成した「グランドデザイン報告書」の他、

女満別空港の民営化に向けた地元意見や、当所部会などについて掲載しております。

是非、ご覧ください!
実国空港戦略推進監との意見交換の様子
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2016年11月28日月曜日

平成28年度 景気動向調査(7月~9月 第Ⅱ四半期)New



平成28年度第Ⅱ四半期<7月~9月>の業況は、前年同期比で「好転企業」14.9%、「悪化企業」32.2%となり、「好転企業」から「悪化企業」を差し引いたD.I.値は▲17.4と前期に比べ3.5ポイント悪化しました。規模別でみると、小規模企業のD.I.値は同3.7ポイント悪化し▲6.7、非小規模企業は1.6ポイント悪化し▲27.9となりました。全体としては、10期連続のマイナス水準で、網走市における景気停滞感は依然として続いており、厳しい状況のもとに置かれています。

とくに業種別でみた業況は、サービス業が11.8ポイント改善してプラマイゼロ、製造業は23.3ポイント改善され▲21.1となったものの、他の3業種では業況の悪化が見られます。特に建設業は前期の12.5から26.8ポイント大幅に悪化し▲14.3、卸売業は17.7ポイント悪化し▲35.3、小売業は11.4ポイント悪化し▲28.6となりました。


次期<10月~12月>の業況判断D.I.4.2ポイント改善の▲13.2を予想しており、規模別でみると、小規模企業のD.I.値は▲3.3、非小規模企業は▲23.0となっており、若干の改善が予想されている。しかしながら、業種別では建設業▲4.8、製造業▲5.3、卸売業▲35.3、小売業▲14.3、サービス業▲11.1と全ての業種でマイナスとなっており、全体としても局面には変わりがないと言えます。


経営上の問題点としては、「人材不足」「得意先減少」「人件費増」「同業者間の競合」が上位を占めており、建設業とサービス業では前回に続き「人材不足」が問題の首位となっています。また、建設業のD.I.値は26.8ポイント落ち込みましたが、「諸経費増」が前回の5位から2位に上がっていることから、「売上の不振」「同業者間の競合」の問題と合わせてかなり深刻な状況と推察されます。

2016年11月16日水曜日

地元企業合同セミナー(平成30年度新卒採用)開催のお知らせ

網走を含む北見、紋別、遠軽、美幌、留辺蘂の6商工会議所が連携する「オホーツク商工会議所協議会」が主催により、標記セミナーを下記のとおり開催いたします。

今回は平成30年度採用を検討されいる企業の皆様を対象に各社の事業概要やPR等を行っていただく機会となりますので、是非ご参加下さいますようお知らせ申し上げます。

平成28年3月開催の様子

日  時   平成29年 2月22日(水) 13:00~16:30 (正午より受付開始)

          

会  場   北見工業大学 第2体育館 (北見市公園町165番地   


参 加 費     5,000円


申込締切   平成28年11月28日(月)まで。

※お申込みの際は 『参加申込書』 当所までFAX(43-6615)または郵送にてご提出下さい。
※詳しくは 『地元企業合同セミナー参加企業募集要項』 をご参照下さい。

【お問い合わせ先】    網走商工会議所 振興課 千田  TEL43-3031 FAX43-6615

会報11月号

 この度、商工会議所では任期満了に伴う役員改選が行なわれ、新会頭に北村讓二氏が選任された他、副会頭が4人体制となり、新役員体制が決定しました。
 また、商工会議所事業に貢献された役員・議員9人が退任され感謝状が贈呈されました。
臨時議員総会で挨拶する北村会頭(昇任)
全紙面はこちらから

2016年11月15日火曜日

平成28年度 第2次補正予算「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の公募のお知らせ

経営力向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための中小企業・小規模事業者の設備投資の一部を支援する、『平成28年度 第2次補正予算「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」』の公募が開始されましたのでご案内いたします。

ご不明な点や詳細は当所までお気軽にお問い合わせ下さい。


事業概要

国際的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、経営力向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための中小企業・小規模事業者の設備投資等の一部を支援します。

公募期間

平成28年11月14日(月)~平成29年1月17日(火)

公募要領等

公募要領等については、以下のページをご覧ください。
http://www.chuokai.or.jp/hotinfo/28mh_koubo_2016nov-.html



2016年11月8日火曜日

創業フォローアップ研修のご案内

『売上が伸び悩んでいる』『創業当時の計画と違いすぎる』など、創業まもない法人・個人を対象にした創業フォローアップ研修を開催いたします。事業承継を進める事業者様も必見です。今すぐ下記をご確認ください。









人材確保セミナーのご案内

 本セミナーでは、若年者の就職を希望する企業様を対象として、面接の仕方の訓練を受けスキルを積んだ学生に対しても有効な面接の仕方・プレゼンテーションのコツ等をわかりやすく解説いたします。貴重な人材を確保する一策として是非ご聴講ください。







2016年11月4日金曜日

補助金情報のご案内(小規模事業者向け)

経営計画に基づき、商工会議所の支援を受けながら実施する販路開拓等に必要な費用に対して50万円を上限に補助金(補助率 2/3)が出ます。
是非活用をご検討ください。


【公募期間】
 受付開始 / 平成28年11月4日(金)
 受付締切 / 平成29年1月27日(金) *締切日当日消印有効
 
 ※申込にあたり、商工会議所で書類を確認する作業が必要なため、締切日まで余裕を持った日程で、お申込み下さい。

【補助上限額】 50万円
 補助対象経費75万円の支出の場合、その2/3の50万円(上限)を補助します。
 同様に、補助対象経費60万円の支出の場合は、その2/3の40万円が補助額となります。
 
注1)①従業員の賃金を引き上げる取り組みを行う事業者、②雇用を増加させる取り組みを  行う事業者、③買物弱者対策の取り組み、④海外展開の取り組みは、100万円が上限になります。
注2)複数の事業者が共同して申請することもできます。複数の事業者が連携する場合には、上限は100万円~500万円です。*連携小規模事業者数によります。

【申請方法】
網走商工会議所(43-3031)までお問い合わせください。


【補助対象者】
(注1)
小規模事業者{商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(平成5年法律第51号)第2条を準用}

卸売業・小売業
常時使用する従業員の数  5人以下
サービス業(宿泊業・娯楽業以外)
常時使用する従業員の数  5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業
常時使用する従業員の数 20人以下
製造業その他
常時使用する従業員の数 20人以下
≪公募要領はこちら
≪申請書(各種様式)ダウンロードはこちら
≪小規模事業者持続化補助金事務局ホームページはこちら

お問合せは当所(℡0152-43-3031)まで。

2016年9月30日金曜日

会報10月号

会議所ニュース10月号は、11月17日(木)に開催する、会員さんを対象とした『会員の集い2016』~ワインの夕べ~や、平成28年度 上半期事業について掲載しています。
 また、秋の観光シーズンに向け、道の駅「流氷街道網走」で販売されているお土産のトップ10な
どについても紹介しております。 是非、ご覧ください!
全紙面はこちらから






2016年9月13日火曜日

観光バス乗務員職業セミナー

観光バス乗務員職業セミナーが北海道(経済部観光局)の主催で開催されます。会場では、当所主催の「暮らしフェア2016」が同時開催されます。興味がおありの方は、気軽にご参加ください。お待ちしております。
詳細はこちらから  1面 2面

平成28年度景気動向調査(4月~6月 第1四半期) New







平成28年度第四半期<4月~6月>の業況は、前年同期比で「好転企業」18.0%、「悪化企業」32.0%となり、「好転企業」から「悪化企業」を差し引いたD.I.値は▲13.9と前期に比べ4.5ポイント改善しました。規模別でみると、小規模企業のD.I.値は同3.7ポイント改善し▲3.1、非小規模企業は4.6ポイント改善し▲26.3となりました。全体としては、9期連続のマイナス水準で、網走市における景気停滞感は依然として続いており、厳しい状況のもとに置かれています。


とくに業種別でみた業況は、建設業が26.8ポイント改善してマイナスからプラスに転じ12.5になったものの、他の4業種では依然としてマイナス水準となっています。特に製造業は前期と比較し、26.8ポイントと大幅に悪化し▲44.4となりました。次いで卸売業の▲17.619.9ポイントの改善)、小売業の▲17.22.4ポイントの悪化)、サービス業の▲11.83.3ポイントの改善)となりました。
次期<7月~9月>の業況判断D.I.2.5ポイント改善の▲11.4を予想しており、業種別では建設業0、製造業▲16.7、卸売業▲17.6、小売業▲37.9、サービス業8.62業種でプラスもしくは同水準を示しましたが、小売業が20.7ポイントも悪化が予想されており、全体としても局面には変わりがないと言えます。


  経営上の問題点としては、「人材不足」「同業者間の競合」「得意先減少」「売上の不振」が上位を占めており、建設業とサービス業では「人材不足」がより顕著に現れています。また、製造業のD.I.値は▲44.4と大幅に落ち込みましたが、他の業種に比べて「諸経費増」や「人件費増」が上位に来ていることから、「売上の不振」「同業者間の競合」の問題と合わせてかなり深刻な状況になっていると言えます。






2016年9月1日木曜日

平成28年度 永年勤続優良従業員優秀従業員表彰のご案内

会員事業所の従業員の労働意欲の向上と定着を促進し、企業の発展を図ることを目的に標記表彰式を下記のとおり開催いたします。表彰は5年から45年以上までの5年勤続ごとの優良勤続表彰。その他、各企業の優秀な従業員として推薦される優秀従業員表彰を実施します。
是非この機会に本表彰事業をご活用頂き、各社より推薦・申込みを賜りますようご案内申上げます。

開催日時 平成28年11月7日(月)18:30~(表彰式) 19:20~(祝賀会)

開催場所 網走セントラルホテル 2階 瑞雲の間

参加負担 受賞者お一人につき 6,000円。
     永年勤続表彰並びに優秀表彰の両方を併用して申込間れる際は一人8,000円。 

申込期日 平成28年10月20日(木)まで、下記「申込書」または「推薦書」を当所窓口まで負担
     金を添えご提出下さい。

■ダウンロード ⇒ 「実施要領」 「永年勤続優良従業員申込書」 「優秀従業員推薦書」


≪昨年の様子≫







会報9月号

会報9月号では、網走市内の各種イベントや業界情報を掲載しております。
是非ご覧ください!!
 -全紙面はこちらから-

2016年8月26日金曜日

経営者・社長さんのための事業承継セミナー

 中小企業経営者の高齢化が進む中、「事業承継」は直面する大きな課題となっています。
 本講座では、企業経営者の事業承継とはどのよなものか、どのような準備が必要なのかを分かりやすく解説いたします。
 事業承継にご関心のある方のご参加をお待ちしております。


 詳しくは下記チラシをご覧ください。














2016年8月16日火曜日

WEB戦略塾を開催します!

 4日間で開催する本セミナーでは中小企業・小規模事業者がネットを活用して販路を開拓するために必要なスキルを習得することができます。また、演習中心のセミナーですので、終了後、即実践に活かせる内容となっています。
 
 詳しくは下記をご覧ください。定員20名で先着順とさせていただきますのでお早めにお申し込みください。



2016年8月10日水曜日

「くらしフェア2016」出展者募集のお知らせ

本年で2回目の開催となる「くらしフェア2016」を下記の日程により開催します。

「健康」「安全・快適」「環境」「福祉」「新技術」をテーマに、市民等が安心して暮らせる新たな生活提案を目的に開催するもので、企業の皆様には優れた新商製品・技術などによる機能や安全性・快適性など、これからの消費者ニーズを探りたいものを提案、説明する機会としご活用いただきたく思います。多くのご出展お待ちいたしております。



【日  時】
 平成28年10月1日(土)~2日(日)10:00~16:00
【会  場】
 網走市総合体育館
【募集テーマ】
 「健康」「安全・快適」「環境」「福祉」「新技術」
【展示区分】
 展示コーナー・相談コーナー・食の紹介コーナー
【出 展 料】
 無料(当所会員事業所およびその企業に係るメーカー)
【申込期日】
 平成28年9月2日(金)
【申込方法】
 下記書類を当所まで、FAX、メール、窓口持参によりお申込み下さい。
 ①「出展申込書」 *ダウンロードはこちら
 ②「出展商品、技術に関する概要」(パンフレット等)
 ③食品衛生法に関する「営業許可の申請書」*ダウンロードはこちら

※詳しい募集概要はこちらから

※お問合せは、当所担当 千田・木村まで(℡43-3031)



≪昨年開催の様子≫
















2016年7月28日木曜日

会報8月号

8月号は、網走商工会議所の議員の『改選期』であることから、各議員の役割や改選日程のほか、
当所の事務受託団体や新入会員さんなどを紹介しております!

あばしりマラソンのゴールでもある「網走大曲湖畔公園」
全紙面はこちらから

2016年7月19日火曜日

地域の魅力発信事業『ラグビー合宿チームのユニホーム』を展示中!

網走商工会議所観光委員会では、網走市内でスポーツ合宿を行なうラグビーチームの方々が訪れていることから、合宿目的で当市に訪れる方々を歓迎するため、当所会員企業全体でスポーツ合宿に対する歓迎ムードを高める事業に取り組んでおります。
昨年から、仕事や観光等で女満別空港を訪れた方々にも、この取り組みを知っていただくことと、合宿する社会人ラグビーチームの方々を歓迎する意味も込め、合宿が行なわれている期間中、女満別空港にラグビーチームのユニホームを展示しました。
本年度は、規模を拡大し女満別空港利用地域で社会人ラグビー合宿が行なわれる北見市、網走市、美幌町、津別町の2市2町が協力し、合同でラグビーチームユニホームと歓迎パネルを女満別空港に展示しております。女満別空港にお立ち寄りの際は是非、ご覧ください。

展示期間:平成28年7月16日~7月31日まで
展示場所:女満別空港 1階到着ロビー



2016年7月1日金曜日

あばしり創業ゼミナール 受講生募集中

創業ノウハウを徹底的に学ぶ6日間!現在受講生を募集しております。
詳しくは下記リーフレットをご覧ください。


会報7月号、夏祭り特集

 
7月号は、「くらしフェア」の開催や、日本体育大学附属高等支援学校の開校に向けた受入体制などについて掲載しております。
昨年実施した「くらしフェア」の様子
全紙面はこちらから

 また、「あばしりオホーツク夏まつり」が本年で70回の節目の年を迎えることから、先人達がこれまで継続して開催されてきたイベントや年表などを特集号として作成しましたので、是非ご覧ください!!
昭和51年(第30回)夏まつり「流氷みこし」
 全紙面はこちらから

2016年6月1日水曜日

会報6月号

 H28.6月号では、当所新事業「マスコミ招聘事業」と称した、国内のメディア関係者を実際に
招き入れて、これまで旅行商品として扱われてこなかった、『夏まつり花火大会』や『ラグビー合宿』
を実際に体感いただき、当地の魅力をアピールしてもらう事業紹介の他、中心市街地にあるラル
ズ跡地の活用法、市内におけるスポーツ合宿状況など、様々な情報を掲載しております。
日本一の天然芝で様々な合宿が行なわれています!


2016年5月24日火曜日

景気動向調査(1月~3月 第Ⅳ四半期) NEW




平成27年度第Ⅳ四半期<1月~3月>の業況は、前年同期比で「好転企業」16.7%、「悪化企業」35.1%となり「好転企業」から「悪化企業」を差し引いたD.I.値は▲18.4と前期と同数値となりました。規模別でみると、小規模企業のD.I.値は同2.5ポイント改善し▲6.8、非小規模企業は同3.0ポイント悪化の▲30.9となり、非小規模企業の悪化が全体の業況を前期並みに留まらせた形となりました。全体としては8期連続のマイナス水準で、網走市における景気停滞感は依然として続いており、厳しい状況に置かれています。

 今期も5業種すべての業種で前年同期より悪化しており、特に卸売業の下げ幅が最も多く▲37.5。続いて製造業▲17.6、サービス業▲15.1、小売業▲14.8、建設業▲14.3となりました。前期と比較すると建設業、小売業で改善がみられたものの、製造業、卸売業、サービス業で悪化している状況で、依然全業種でマイナス水準が続いています。

 次期<4月~6月>の業況判断D.Iは12.3ポイント改善の▲6.1を予想しており、小規模企業を中心に改善が進む見通しを立てています。業種別にみると製造業で17.6、建設業で4.6、サービス業0と3業種でプラスもしくは同水準を示しましたが、卸売業、小売業は依然マイナスとなりました。

 経営上の問題点としては「人材不足」「得意先の減少」「売上の不振」が上位を占めており、今期の特徴として「得意先の減少」が増えた点が挙げられます。
 特に卸売業、小売業、サービス業でこの点を経営上の問題点と捉えています。

詳しくはこちら

2016年5月6日金曜日

あばしりU・Iターン応援サイトへの求人情報の掲載について(ご案内)

当所では、地域の定住人口の拡大と市内各社の人材確保に向け、他都市からの転職者に向けた下記「U・Iターン雇用促進サイト」を公開しております。
各社において従業員の採用のご予定がありましたら、是非本ホームページに掲載いただきますようご案内申し上げます。



■掲載の申込について
  「掲載申出書」を下記担当までメールにてご提出下さい。
  *詳細は掲載申出書内をご参照下さい。

お問合せは当所振興課千田(℡43-3031)まで。

2016年4月28日木曜日

会報5月号

平成28年度5月では、この春網走に転任されて来られた官公庁4人の方々の紹介の他、当所が
地域への定住人口拡大と各事業所における人材確保を図るために取り組んでいる「U・Iターン事業」などについて掲載しております!
是非、ご覧ください!!

2016年4月15日金曜日

中小規模事業者向け「軽減税率対策補助金」のお知らせ

中小企業庁では、中小企業・小規模事業者向けに、複数税率対応レジ導入や受注システムの改修などを行う場合、その経費の一部を補助する『軽減税率対策補助金』を講じることとなりました。
これに伴い、本補助金専用ホームページが開設され、制度概要が公表されましたのでお知らせ致します。


軽減税率対策補助金(中小企業・小規模事業者等消費税軽減税率対策補助金)の概要

(1)補助金事務局ホームページURL / http://www.kzt-hojo.jp

(2)補助金事務局コールセンター(申請者向け窓口)
   ℡ 0570-081-222(IP電話は ℡ 03-6627-1317)
   *受付時間:平日9時~17時(通話料有料)

(3)補助金の概要・・・軽減税率の対応内容により、2つの申請類型(A型・B型)があります。





【A型】複数税率対応レジの導入等支援
【B型】受発注システムの改修等支援
概 要
○複数税率に対応するレジの新規導入や、既存レジの複数税率対応のための改修を支援
○電子的な受発注システム(EDI/EOS等)を利用する事業者が、複数税率に対応するために必要となる機能の改修・入替を支援
補助率
○原則2/3
※導入費用が3万円未満の機器を1台のみ購入する場合3/4
※タブレット等の汎用端末は1/2(周辺機器とのセット購入のみ補助対象)
○2/3
補助額
上 限
○レジ1台あたり上限20万円
※新たに行う商品マスタの設定や機器設置(運搬費含む)に費用を要する場合は、さらに1台あたり20万円まで加算
※複数台数申請等については、1事業者あたりの上限は200万円
○小売事業者等の発注システムの場合、上限1000万円
○卸売事業者等の受注システムの場合、上限150万円
※両方の改修・入替が必要な場合の上限は、1000万円
補 助
対 象
○レジ本体
○レジ機能に直結する付属機器(レシートプリンタ・キャッシュドロア・バーコードリーダー・決済端末及びリーダー・カスタマーディスプレイ・ルーター・サーバ)
機器設置に要する費用(運搬費含む)
商品マスタの設定費用
※リースによる導入も補助対象
※レジには、POS機能のないレジ、モバイルPOSレジシステム、POSレジシステムなどを含む
※具体的な対象機種等は、追ってホームページで公表
○複数税率対応に伴う電子的受発注データのフォーマットやコード等の改修
○現在利用している電子受発注システムから複数税率対応したシステムへの入替
○電子的受発注に必須となる商品マスタ、発注・購買管理、受注管理機能のうち、複数税率対応に伴い必要となる改修・入替
※電子的受発注システムは利用していないが、取引先の要請等により、新規にシステムを導入する場合は、補助対象
※受発注等の商品管理や会計システムなどが一体となったパッケージソフトについては、電子的受発注システムの機能を含むものであれば、その範囲で支援対象
※リースによる導入も補助対象
申 請
支援等
○申請者自身による申請に加え、ホームページで公表するメーカー、販売店、ベンダーなどによる「代理申請」等の利用が可能
○基本的には、申請書数枚と証拠書類で申請が可能
○専門知識を必要とするシステムの改修のため、申請者に代わって、あらかじめ事務局が指定したシステムベンダーなどが、原則「代理申請」を行う
申請の
タイミング
機器を導入・改修した後に申請(事後申請)
○申請は随時受付(平成29年5月31日までに申請)
システム改修・入替の前に交付申請が必要(交付決定以前に作業着手した場合は、補助対象にならない)
○申請は随時受付。ただし、平成29年3月31日までに事業完了が必要


※詳しくは、当所 中小企業相談所(℡ 0152-43-3031)まで。