商工会議所からお知らせ

2014年8月29日金曜日

会報9月号

 9月号では、第68回あばしりオホーツク夏まつりの開催結果のほか、特集として『顧客が求めるサービス』などについて掲載しております。
 是非、ご覧下さい!!
目の前で上がる花火に歓声

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2014年8月26日火曜日

能取湖さんご草秋のお花見会参加者募集のお知らせ

 網走商工会議所では、網走市の宝である『能取湖さんご草』について市民皆様にご理解を深めていただきたいとの想いから、第51回能取湖さんご草祭りに合わせて、『秋のお花見会』と題し、さんご草を観賞しながら秋の味覚も併せて味わっていただくお花見会を実施します。この機会に市民の皆様には、さんご草の回復状況をみていただきたいと思います。参加をご希望の方は下記までご連絡をお願いいたします。

期   間 平成26年9月14日(日)午前11時~午後3時
場   所 午前11時~11時30分 バスで会場まで移動します。
       ※乗車する場所により集合時間が異なります。参加者の皆様には、後日ご案内させていただきます。
集合場所 ①網走商工会議所前(南3条西3丁目網走産業会館)
       ②エコーセンター 第3駐車場(北2条西3丁目
       ③アルサキット ベスト電器さん前駐車場(駒場北5丁目83
       ④網走市総合体育館 陸上競技場側駐車場(駒場南1丁目
参 加 費 大人     3,000円(食べ物、ビールorソフトドリンク付き)
      小学生以上 1,500円(食べ物、ソフトドリンク付き)
定  員 40名(先着順となります)
申込締切 9月5日(金)午後5時まで
申込・問合せ先 網走商工会議所 電 話 0152-43-3031
                      Email info@a-cci.or.jp

2014年8月20日水曜日

労務セミナーin網走 受講者募集中

 網走商工会議所と北洋ビジネスクラブでは、「労務セミナーin網走」を共同で開催いたします。弁護士、社労士、経営コンサルタントの3名をお招きし、労務問題全般にわたる内容で、最新事例を織り交ぜながらセミナーを進めていきます。セミナー終了後には「個別相談」も予定しておりますので、奮ってご参加願います。


〇日   時  平成26年10月3日(金) 13:30~17:00

〇場   所  商工会議所 会議室

〇参  加  料  会員 2,000円 非会員 5,000円

〇内   容  詳しくは下記をご覧ください。

〇申込締切  9月22日(月) 下記をダウンロードして、必要事項を記入の上、
         FAXもしくはメールでご返信願います。電話も可

         メールアドレス info@a-cci.or.jp




マル経融資 相談会のお知らせ


 当所では、会員事業所の資金繰りの相談を受けるため、マル経融資相談会を下記のとおり開催します。

 マル経融資は、無担保・無保証人の融資制度で、当所の推薦により、日本政策金融公庫北見支店が融資を行います。(融資対象は小規模事業者。下記のとおりです。)

どうぞご相談ください。




1.日程 平成2698日(月)~919日(金)(平日に限ります。)

2.時間 10時~12時、13時~16

3.会場 網走商工会議所

     ※当日は、2期分の決算書をご持参ください。

4.マル経融資について

(1)融資対象

   ①従業員数:製造業等:20人以下、商業・サービス業:5人以下

   ②税金を完納している方 他

(2)融資限度額 2,000万円

(3)返済期間 運転資金7年以内、設備資金10年以内

(4)利率(年利) 1.45%(固定金利、平成26820日現在)

5.申込 こちらから申込用紙をダウンロードしてください。

6.共催 日本政策金融公庫北見支店

景気動向調査(H26.4月~6月) New


平成26年度第Ⅰ四半期<4月~6月>の業況は、4月の消費税率8%への引き上げに伴う反動減などの影響で、前年同期比で「好転企業」16.8%、「悪化企業」34.6%となり、「好転企業」から「悪化企業」を差し引いたD.I.値は▲17.8と同10.9ポイント悪化し、平成25年第Ⅲ四半期以来のマイナスに転落しました。非小規模企業のD.I値は▲10.0、小規模企業は▲20.0といずれもマイナスとなりました。

今期は全5業種中3業種で前年同期より悪化し、特に建設業は下げ幅が最も大きく同42.9ポイント下落の▲9.6、卸売業は同5.2ポイント下落の▲31.5、小売業は同16.2ポイント下落の▲37.0となりました。一方サービス業は同4.0ポイント上昇の.0、製造業は同4.4ポイント上昇し▲13..3となったものの、サービス業を除く4業種全てでマイナス水準に陥りました。

次期(7月~9月)の業況判断DIは今期より6.6ポイント改善の▲11.7の見通しを示したものの、全体として厳しい状況に大きな変化はないとの見通しを立てています。

前期、プラスだったサービス業が8.0ポイント減の▲4.0を予想。一方で製造業は同26.7ポイント上昇し13.4、また、卸売業は同31.5ポイント上昇し0、建設業においても同4.8ポイント上昇し▲4.8となるなど一部業種で改善傾向がみられるものの、小売業は逆に同3.7ポイント下落し▲40.7を見込み、消費税増税後、このことが企業経営にどのような影響を与えるのかは依然不透明で予断を許さない状況です。

経営上の問題点としては「諸経費増」「人材不足」「得意先の減少が」が上位を占めました。建設業では引き続き「人材不足」を挙げており、製造業、サービス業においては「諸経費増」が課題と位置づける企業が多くを占めた他、卸売業、小売業では「得意先の減少」が上位を占めました。


消費税増税に伴う影響調査 結果報告

当所では、消費税増税が会員事業所の経営活動に与える影響を把握するため、消費税増税に伴う影響調査を実施しました。消費税が8%に上増税され3ヶ月が経過してから14の項目で調査し、この度、結果がまとまりましたので、ご報告申し上げます。


 調査項目の内、消費税の転嫁(上乗せ)の現状について確認したところ、全体の8割以上は「全て転嫁した」もしくは「ほぼ転嫁した」と回答しました。また、主な取引先が消費者である事業者の方が、転嫁しにくい状況にあり、「一部しか転嫁していない」、「全て転嫁していない」と回答した割合も少なくはなく、2割を超えることとなりました。3%増税分の転嫁については、特に消費者と取引のある事業者に影響が出ている結果となり、事業者にとって、今後の販売計画の見直しなど具体的に求められている状況にあると考えられます。

 

また、昨年同期比の利益の状況については、全体では、利益が「増加した」、「横ばい」と回答した合計件数と「減少した」と回答した件数を比較すると丁度半数程度でありましたが、業種別にみると、製造業では利益が減少したと回答した件数が7割を超える結果となりました。


自由回答欄では

「消費税増税には、反対の立場。消費税が上がるとお客様は負担も大きくなるため購買意欲が失われる方が多くなると思われます。」

 「原材料の高騰と消費税の増税のダブルパンチで客の減少がとまらない。とても大変な時期であると考えています。」


など、増税や最近の原料高への懸念の声などがありました。

 以上、抜粋して報告しましたが、詳しい調査結果は下記よりご覧ください。

平成26年 消費税増税に伴う影響調査

2014年8月18日月曜日

障がい者就労支援

オホーツク地域に住む障がいをもたれた方の就労状況の把握と生活をどう支援できるかを考え、障がいをもたれた方が安心して働き、暮らすことのできる地域づくりに取り組む、オホーツク障がい者就業・生活支援センターあおぞらでは、8月29日(金)午後1時から午後4時30分までオホーツク・文化交流センター(エコーセンター2000)において「障がい者就労支援連絡会網走」を開催いたします。
感心を持たれたかたは是非お申込みください。

2014年8月7日木曜日

金市館ビル取得

全館閉店されてから5年以上経過したラルズプラザ(金市館ビル)を、網走中央商店街振興組合が取得し、国の補助金を活用し解体される方向となりました。

金市館(ラルズ)が現在のまちぷらのところに出店したのが昭和38年。そして、昭和54年に現在地に移転。平成元年3月には会社の合併により商号を㈱ラルズに変更。同年6月、金市館をラルズプラザに名称変更。

平成14年11月、商号を㈱ラルズから現在の(株)アークスに変更。

平成21年2月28日、地下の食品部門ラルズマートが閉店。4月23日ラルズプラザ(衣料品)閉店。4月30日、1階に入居していたロッテリアの閉店でラルズプラザ全館が閉店され、半世紀に及ぶ網走での商いに終止符が打たれた。

ラルズ閉店後、建物オーナーである(株)金市館はもとより、地元側も私ども商工会議所、行政、商業者が連携して後継テナントの誘致等に奮闘しましたが、駐車場の問題、新耐震基準以前の建物であることもあって現在に至った状況です。
そのような中で、昨年の12月、建物オーナーがビル管理業務を打ち切ったこともあり、建物の継続使用の道はほぼ断ち切れた状態になっていました。

このような中で、補助事業の一部改正により解体工事についても補助対象となったことから、網走中央商店街振興組合では8月5日(火)に臨時総会を開き、組合員にこれまでの経過を説明した中で、取得・解体についての決定がなされました。

今後は、補助金の締切の8月15日までに申請をして、結果(9月から10月)を受けて、解体に取り掛かることになりますが(H27年12月まで)、並行して、解体後の中心市街地活性化が図れる事業策定を進めることとなります。先ずは一歩前進、道が開けて参りました。