商工会議所からお知らせ

2013年5月31日金曜日

経営改善セミナーのご案内

経営改善セミナーのご案内

1. 日時 平成25年7月10日(水)13:30~16:00

2. 場所 オホーツク文化・交流センター(エコーセンター2000)3F 学習室

3. 内容

(1)第一部 雇用に関する国の助成制度 13時30分~14時
  ①講師 網走公共職業安定所
  ②内容 気象条件が厳しく積雪の多い地域のために特別に用意された「通年雇用奨励
        金」について、適用条件や助成範囲、申込から支給までのスケジュールなどに
                ついて解説いたします。」
        
(2)第二部 変化の激しい今を生き抜く! 今求められる変革のリーダーとは  14時~16時
  ①講師 行平 正樹 氏(株式会社せろり企画 代表取締役)
  ②内容 ・どんなリーダーが部下を動かすことができるのか。
         子供は親のいうとおりにならぬ、親のやるとおりになる/部下は上司を写す鏡
        ・部下がついていかない堪忍してほしいリーダー
         部下の相談にのらない上司/叱ることのできない(下手な)上司 
        ・今求められるリーダーとは?                     等

4.主催(共催) 網走商工会議所、斜網地域通年雇用促進協議会

5.申し込み  当所までご連絡ください。
         〇メール:担当 木村(kimura@a-cci.or.jp)
         〇電話43-3031 
                 


2013年5月30日木曜日

消費税増税に伴う影響調査new

 現状での販売価格への転嫁状況を確認したところ、「全てできている」企業は5割にとどまり、4割の企業で一部またはほとんど転嫁できていないことが判明した。さらに今後、消費税率が引き上げられた場合の価格転嫁に関しては、「全て転嫁できる」企業は全体の3割まで減少する。よって、消費税増税に伴い新たに約2割の企業で価格転嫁の可否が不透明となる見込みであり、価格調整がさらに厳しくなることが予想される。また、「分からない」と回答した企業も多く、先行きが見えない状況を浮き彫りにした。
 経営に与える影響については、企業における通常の経営活動から得られる利益である「経常利益が減少する」と回答した企業が6割を超えており、売上や受注の減少を企業内におけるコストダウンで吸収できない見通しである。とりわけ小売業において収益の悪化が予想される。また、消費税率の引き上げ後の国内景気については、5割強が「悪くなる」と回答、「分からない」が2割あるなど、今後の景気動向が読み切れず先行きに対する不安を抱えていることが伺える。
 消費税の引き上げは、景気や経済・企業経営に大きな影響を与える。このことから引き上げに伴う景気の下振れリスクをカバーする経済対策の実施など、経済への影響を最小限に止める措置が図られることが重要となる。
 消費税率の引き上げに際し、「分割納税等の納付方法の変更」や融資制度の拡充を望む企業が多いが、とりわけ価格交渉力の弱い中小・小規模企業にとっては、円滑な価格転嫁が緊急の課題であろう。詳しくはこちら

2013年5月23日木曜日

理財・建設産業部会合同役員会を開催!

5月21日(火)午前10時より、当所において標記、合同役員会を開催しました。
今回の部会役員会では、理財(金融・不動産・専門サービス)と建設産業(林業、鉱業・建設業・測量業)部会は合同で意見交換などをおこなってきました。
その中で「市内の土地・建物の現況」や「建設業に関する補助金」、「建設業の若手技術者の育成」「建設業界の若者の雇用」などについて話し合われました。
部会役員会にて意見交換を行っている様子

2013年5月16日木曜日

中小企業大学校旭川校 講座カリキュラムのご案内

 平成25年度中小企業大学校旭川校の講座がスタートしています。企業における人材育成・能力開発などにご活用くださ い。受講者には商工会議所から助成制度がありますのでご利用ください。
 ◎ 講座カリキュラム  こちら  ◎申込書  こちら   ◎助成制度申込書 こちら  


中小企業大学校 旭川校
 
 
 





2013年5月10日金曜日

第93回東北海道商工会議所連絡協議会

第93回東北海道商工会議所連絡協議会が紋別市で開催されました。網走、北見、紋別、遠軽、美幌、留辺蘂、根室、釧路、帯広の9都市で連絡協議会を設けています。それぞれの域内の懸案事項を一括して関係機関に総意として訴えてゆくための確認の連絡会議です。役員議員約150名が参加しました。
当会議所からは、大庭副会頭からWTO問題について、北村副会頭から地方空港の整備促進について提案しました。中小企業振興案件、運輸観光案件、地域振興案件について各地から提案がありました。併せて9地域共同提案の特別提案があり全会一致で承認されました。
これらの案件は、6月に関係機関へ9会議所の会頭により関係機関へ要望を行います。併せて、6月下旬、苫小牧市で開催される全道商工会議所大会に提案を行います。
協議会に続いて、東農大オホーツクキャンパスの黒滝先生による「六次産業化・農商工連携で地域はどう変わるか」というテーマで記念講演が行われました。

北村副会頭


大庭副会頭


前列左から田中議員、北村副会頭、松尾議員、千葉議員、小玉議員

2013年5月9日木曜日

第67回あばしりオホーツク夏まつり

今年で67回目を迎える『あばしりオホーツク夏まつり』が7月25日(木)~28日(日)までの4日間開催されます。今後、流氷おどりや麦稈ロール引き大会などの参加団体を募集いたしますので、ぜひご参加ください。

景気動向調査new

平成24 年度第Ⅳ四半期<1月~3月>の業況は、前年同期比で「好転企業」22.8%、「悪 化企業」30.7%となり、「好転企業」から「悪化企業」を差し引いたD.I.値は▲7.9 と前期 に比べ3.2 イント改善しました。
小規模企業のD.I.値は▲12.0 と大きく悪化しましたが、 非小規模企業は▲3.9 と大きく改善傾向を示しました。
 建設業はD.I.値42.1 と大きく改善、前期と比較すると36.8 ポイント数値を上げました。
 製造業はD.I.値を10.8 ポイント下げ▲30.8、卸売業はD.I.値を11.1 ポイント下げ▲33.3、
小売業はD.I.値▲20.8 とほぼ同水準で推移、サービス業については、前期D.I.値を大きく 下げましたが、今期8 ポイント上げ8.0 と改善しました。
この結果から、建設業、サービス 業の好調さが全体を改善傾向に押し上げましたが、それ以外の業種については引き続き厳 しい状況が続いていることが伺えます。
 今期と比べた次期<4月~6月>の見通しは「好転企業」が23.8%、「悪化企業」が21.8% となり、D.I.値2.0 とプラスに転じ、さらに改善する見通しを立てています。
 前期好調だった建設業、サービス業が引き続き好調さを維持しますがポイントは下がる と予測、一方で製造業・卸売業・小売業は厳しい状況は続くものの、改善の方向を予想し ています。
 経営上の問題点としては「得意先の減少」「売上(受注・生産)の不振」が前期に引き続 き上位を占め、新たに諸経費増、人材不足をあげる企業が増えてきております。 詳しくは こちら